> ブログ > 会費制結婚式 会費相場はいくら?
会費制ウエディングの会費の相場は、これから会費制ウエディングを行う新郎新婦にとって、とても気になるところです。会費制ウエディングは、式のスタイルによっても異なりますが、結婚情報誌ゼクシィの調査によると、1万~2万円が一般的なようです。(参考: ゼクシィhttps://zexy.net/navi/kaihi/manual02.html)
会費の決め方についてまとめてみました。
ご祝儀制より控えめに
ご祝儀制では3万円を包むのが一般的ですが、会費制では、3万円よりも低い金額を設定することが多いようです。
ゲストに、金銭的負担をかけず「気軽に来てほしい」という、ゲストへの思いやりが伝わります。
会費の8割をおもてなしに
ゲストへの感謝を伝える場として、会費の8割を、ゲストへのおもてなしに使われるのが理想と思われます。ゲストへのおもてなしは、主に料理やドリンクの提供のことを指します。
料理の提供スタイルにも種類があり、選んだ提供スタイルによって、会費が決まるのが一般的です。
提供スタイルを先に決めると、会費を決定しやすくなります。
提供スタイルは、大きく分けると、「立食ビュッフェ」「着席ビュッフェ」「卓盛り(テーブルシエア)スタイル」「着席フルコース」の4つとなります。
「立食ビュッフェ」~10,000円の会費設定が一般的になります。
会場に大皿で用意された料理を、ゲストが好きな時に、好きな量を取りに行くスタイルです。アットホームな雰囲気を演出できます。
「着席ビュッフェ」~10,000円の会費設定が一般的になります。
立食ビュッフェと同じように、料理を取りに行くスタイルですが、ゲストには決まった席が用意されており、着席して食べられるようになっています。カジュアルながらも、ゲストに席があるという安心感を持たれます。
「卓盛り(テーブルシシェア)スタイル」~10,000円の会費設定が一般的になります。
卓盛り(テーブルシェア)スタイルとは、ゲストの座るテーブルに料理が運ばれ、盛り付けられた料理を、自由にとり分けながら楽しむパーティースタイルです。ゲストが料理を取りに行く必要がないのがうれしい配慮です。
「着席フルコース」10,000円~20,000円の会費設定が一般的になります。
ご祝儀制ウエディングと同じように、ゲストには決まった席が用意されており、コース料理の提供となります。高級感を出て、きちんと感を演出できます。
料理以外の費用も、全て会費で賄おうとすると、貧相なウエディングになってしまい、ゲストにも失礼となってしまいます。逆に、豪華な演出を選んだにもかかわらず、会費の金額を低くすると、新郎新婦の負担が大きくなってしまいます。
叶えたいスタイルによって決める
どのようなウエディングスタイルや、おもてなしをしたいのかによって、会費が変わります。ぜひ理想を考えてみてください。
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