> ブログ > 被らない演出!人前式にハンドファステイング!<司会台本有>
こんにちは^-^ 会費制の結婚式 ウェディングプランナー 小西です。 本日は
ヨーロッパの文化の「ハンドファスティング」について。
ウェディングの演出って色々あってどれがいいのか選べないというカップルも多いのではないのでしょうか?
定番のウェディングケーキ演出・ブーケトス・人前式だとウェディングツリー・ウェディングドロップス
なんて多くの演出がありますがこの「ハンドファスティング」
という演出はまだ聞きなれないのではないのでしょうか?
簡単にハンドファステイングをご説明させていただきます。
1、どこの演出? → アイルランドやスコットランドを中心としたヨーロッパで行われる伝統的な結婚式のセレモニー
2、どのように行うの? → 新郎新婦二人の手をリボンで結びほどけないように結びます。
あらかじめゲストにも一本ずつ短いリボンを配っておきそれを新郎新婦のそれぞれの手を結びます。この際の注意点は
ゲストが多いと時間がかかったりぐだぐだになってしまいそうになるのであらかじめお世話になった方や
大切な友人に依頼しておくことも必要かと思います。リボンにメッセージや結婚生活の
その後、指輪の交換や誓いの言葉の言葉を交わします。
司会者の台本
司会者:このハンドファスティングとは正式な結婚を交わすための約束として、世界で古い歴史を持つセレモニーの一つです。ヨーロッパ地方に伝わるこの風習は、お互いの手を握り合い、その手をリボンで結び、将来の誓いを交わすというものでございます。お二人には、向かい合っていただきまして皆様の前で、お互いを一生支えあい共に過ごせる時間を大切にしていくという想いを、よりいっそう固い決意となるように今日、ご参列の皆様もお二人のこの握り合った手に皆様の想いのこもったリボンを見つけて頂きたいと思います。
それではお二人に近しいテーブルの皆様からテーブルを代表してお二人の結ばれた手に運をかけてください。
お二人への結婚生活で一番大切にしてほしいと思う事、皆様からの願いが書かれたリボンを代表して・・・から結んでいただきたいと思います。
このハンドファスティングですが、とても神聖な儀式でございます。皆様のご協力のもと、結ばれた船を意識を重くされて頂きたいと思います。結婚生活で大切にしていただきたいという想いを皆様方に書きつづっていただいた、このリボン。お二人の決意をよりいっそう固くするために、テーブルを代表して、・・・おります。今、全てのテーブルの皆様からリボンを結んで頂きました。あらためて、皆様にお聞きいたします。
お二人のこの結婚に、承認して頂けるという皆様、どうぞ承認の拍手をお願いいたします。
全員: (拍手)
司会者:皆様の承認の拍手をもって、お二人の結婚を見事に認めて頂き、この人前式を結びとさせていただきます。
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